公害防止管理者大気関係の受験を考えられている方は、以下のように様々だと思います。
- 製造業などで働き、資格が必要な方
- 就職活動のPRに活用したい方
- 試験を通じて公害(大気)に関する知識を身に付けたい方 など
資格試験を受けることは、2つの側面があると思います!
1つは「有資格者になること」、もう1つは「試験を通じて知識を身に付けること」です。
本来は、試験日までにしっかりと準備をして、どちらの側面も満たすことが望ましいと思います。
一方で、短期集中で資格を取りたい方、あるいは、僕もそうでしたが、なかなか勉強する気が起きず、気が付いたら残り1週間しかないという方も往々にしていらっしゃると思います。
そこで、この記事は前者の「有資格者なること」だけに焦点を当てます!
知識は、有資格者として仕事をしながら身に付けていくという考え方です。
筆者の受験経歴
私は、2014年に公害防止管理者の大気第3種を取得しました。
もちろん、一発合格でした!・・・と言いたいところですが、私の場合は、1年目で5つのうち4つ科目合格し、2年目に残りの1つを科目合格し、大気第3種を取得しました。
さらに、大気第3種の免状と「大気有害物質特論」の科目合格で、大気第1種を取得しました。
第1種の方は、1科目だけだったので一発合格ですw
私の場合、1年目の受験の時、なかなか勉強する気が起きず(いつもそうなのですが。。。)、ようやく勉強を始めたのが1週間前でした。
仕事もしながらだったので、勉強時間は50時間(平日5日×5時間、休日3日×8時間)程度でした。
それでも、前述した通り、5科目中4科目は取得することができました!!
公害防止管理者はそこそこ難しい資格だと思います。ただ、1科目単体はそこまで難しくありません。
科目数が多く、覚える量が多いから難しいというのが特徴だと思います。
一発合格でない筆者が言っても説得力がないかもしれませんが、量が多いと言っても2週間集中して勉強すれば、一発合格も狙える資格だと思います!

試験について
公害防止管理者(大気関係)の試験科目(5科目)、試験時間、問題数は以下の通りです。
試験科目 | ①公害総論 | ②大気概論 | ③大気特論 | ④ばいじん・ 粉じん特論 | ⑤大気有害 物質特論 | ⑥大規模 大気特論 |
試験時間 | 50分 | 35分 | 50分 | 50分 | 35分 | 35分 |
大気第1種 | 15問 | 10問 | 15問 | 15問 | 10問 | 10問 |
大気第2種 | 15問 | 10問 | 15問 | 15問 | 10問 | ー |
大気第3種 | 15問 | 10問 | 15問 | 15問 | ー | 10問 |
大気第4種 | 15問 | 10問 | 15問 | 15問 | ー | ー |
試験方法は、科目毎に5者択一式のマークシート方式です。
公害防止管理者は、2006年から科目合格制度が導入されています。
科目合格制度は、受験者の申請により、合格した試験科目は翌年と翌々年の受験が免除されます。
例えば、3種を受験した場合、2019年に①公害総論を科目合格したとすると、2020年と2021年で残りの②〜⑥(⑤を除く)の全てを合格すれば、大気第3種の有資格者となります。
逆に、2020年と2021年の2年間で残りの科目を合格できなかった場合は、①公害総論の免除はなくなり、再度合格する必要があります。
試験科目 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
①公害総論 | 合格 | 免除 | 免除 | 合格 |
②大気概論 | 不合格 | 合格 | 免除 | 免除 |
③大気特論 | 不合格 | 合格 | 免除 | 免除 |
④ばいじん・粉じん特論 | 不合格 | 不合格 | 合格 | 免除 |
⑥大規模 大気特論 | 不合格 | 不合格 | 不合格 | 合格 |
合否判定 | 不合格 | 不合格 | 不合格 | 合格 |

試験合格率
2022年度の試験区分ごとの受験人数、合格者数、合格率(一発合格以外も含む)は次のとおりです。
こうして見ると、大気第1種が圧倒的に受験者数が多いことがわかりますね〜
試験区分 | 受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
大気第1種 | 3,533 | 1,212 | 28.0 |
大気第2種 | 146 | 55 | 28.2 |
大気第3種 | 566 | 165 | 18.4 |
大気第4種 | 834 | 244 | 19.2 |
上記の合格率は、受験免除(科目合格)で合格した方も含みます。
受験免除を使わない全科目一発合格の確率は、数%とかなり難しいです。
一方、科目合格を利用すれば30%以上合格しており、そこまで恐れるような試験ではなとも言えます。
即効勉強法
前述した通り、この勉強方法は、「資格を取ること」に焦点を当てています。
そのため、きちんと時間をかけて勉強し合格した方と比べると、知識の網羅性、長期記憶の定着率は圧倒的に劣るということは、改めてお伝えしておきます。
しかし、これからお伝えする勉強方法なら、短時間で複数の科目合格は狙えますし、上手く行けば一発合格もできると思います。
本題の勉強方法ですが、至ってシンプルです!以下の本を繰り返しやることです。
この本は、過去6年分の試験問題を全て掲載しており、類似問題をグルーピングしてあります。
出題率の高い問題は、自ずと連続で解くことになりますので、記憶に残っていきます。
ちなみに、ノートを作ったりする必要はありません。
とにかく問題を読んで、答えを選ぶ!これをとにかく繰り返してみてください。
実際に、筆者はこの方法により、1週間で4つの科目合格をすることができました。
この本を3回繰り返し学習することができれば、一発合格が見えてくるはずです!
おまけ(試験当日のおすすめグッズ)
◯マークシート用シャーペン
公害防止管理者の試験では、時間が足りないという感覚はなかったので、必須ではないのですが、以下のシャーペンがあると意外と便利です。
ストレスなく短い時間で塗りつぶすことができ、一度使うと手放せなくなります!
他のマークシートの試験でも使えますので、試してみてはいかがでしょうか。
コメント
プラント系のお仕事をされているのでしょうか!
プラント系の方でしたらお仕事の内容の記事など気になります^_^