まず、僕は二郎系ラーメン店に、多い時で週に3回通っていたほどのジロリアンです。
そんな僕は「いつか自分で二郎系ラーメンを作ってみたい(いわゆる家二郎)」という夢を抱きつつ、それをずっと先延ばしにしてきました。
しかし、遂に一念発起して「家二郎」に挑戦しました!
実は、大学時代に二郎系インスパイア店でバイトもしていました。その時にレシピを学べば良かったのですが、当時は自分で作るという気概はなく、ぼんやりとしか覚えていません。。。
今となってはもったいなかったのですが、そんなわけで一からの挑戦です。
まずはスモールスタートとしてチャーシュ作りから始め、それなりの物が作れるようになリました!
※チャーシューだけのレシピも以下の記事に書いています。ただ、ラーメン用のチャーシューとはタレの配合が若干異なります。ラーメンの場合、タレをスープの「かえし」としても使うからです。
ということで、次のステップとして「スープ作り(麺以外)」に励みました!
たくさんのレシピをYouTubeやネットで参考にさせて頂き、僕なりに良い所取りさせてもらいました。
その結果、自分が好きな二郎系ラーメンにかなり近づいたので、そのレシピを公開したいと思います。
スープの色や寸胴にこべりつく焦げなどもバイト時代の記憶とマッチし、かなり再現できていると自負しています。

必要な材料(スープ3人前)
【食材】
まず、二郎系ラーメンのスープ、チャーシューを作るために、以下の食材を揃えてください。
豚骨スープを作るとなると、豚骨(ゲンコツ)や背脂が必要です。
普段馴染みのない食材だと思いますが、僕の場合は近くの精肉店で手に入りましたし、amazonでも購入できます。
また、二郎系の麺(オーション粉を使用)はamazonで購入しました。
- ゲンコツ・・3本(背ガラを使う方もいますが、ゲンコツだけで十分だと思います)
- 背脂・・・200g程度
- 麺(amazonで購入)・・・1人当たり200g程度(お好みで調整)
- 豚肩ロースまたは豚バラ、豚ロース(お好みで)・・・1ブロック
- ネギ・・・1本
- にんじん・・・1本
- キャベツ・・・1/4個
- 生姜・・・1個
- ニンニク・・・3個
- もやし・・・1パック(二郎オーダー時、シンプルに「野菜」とコールするくらいの量)

チャーシュー用の豚肉は、個人的には「豚肩ロース」が好きです!少し値段は張りますが、赤身が多くて美味しいです。
また、豚バラは脂身が多く柔らかい仕上がり、豚ロースは脂身が少なくさっぱりした仕上がりになります。豚肩ロースと比べて値段が安く、どれも美味しいです。
○豚骨(ゲンコツ)
○背脂
○二郎系 超極太麺
【調味料】
ラーメン二郎では、「FZ醤油」が使われているようですが、こちらは市販では手に入りません。
醤油は、自分の好きな味(ストレートな醤油味、少し甘めなど)を追求する必要があります。
僕好みで言うと、クセのないストレートな醤油味が好きで、フンドーキンの「無添加丸大豆 生醤油」は当たりでした(スーパーで入手)。
今後も自分が好きな二郎系ラーメンにもっと近づけるため、色々な醤油を試していく所存です。
「ほんてり」と「グルエース 」は、実際にラーメン二郎で使われている商品ですね。
- 濃口醤油(フンドーキン)・・・250mℓ
- みりん風調味料「ほんてり」・・・40mℓ
- グルエース (味の素系の調味料)・・・大さじ1杯
- 調理酒(ミツカンのものを使用。特に拘りはなし)・・・大さじ2杯
- 塩こしょう
◯フンドーキンの「無添加丸大豆 生醤油」
(参考)
チャーシューだけで食べる時は、山川醸造の「浅五分溜醤油」を紹介しました(チャーシュー単体用として絶品)。ただ、この醤油は少し甘めのため、ラーメンの「かえし」としては筆者好みではありませんでした。僕の経験の中では「二郎 品川店(少し甘めの印象)」がお好きな方は合うと思います。
◯みりん風調味料「ほんてり」
◯グルエース
調理①(チャーシューの下ごしらえ)
食材を揃えたら、まずはチャーシュー(豚肉)の下ごしらえです。
やることは3つです。
- 漬け込み用のタレが染み込みやすくするため、豚肉の周りをフォークでたくさん刺しましょう。
- 豚肉に塩こしょうを振って手で擦り込むことで、豚肉の旨みを引き出します。
- 豚肉を湯がく際に煮崩れしないように、タコ糸で縛りましょう。
ちなみに、3の豚肉の縛り方はYouTubeを参考にしました!
調理②(スープ作り その1)
続いて、スープ作りに行きましょう〜
まず、豚肉の下ごしらえの前に、大きな鍋いっぱいに水を注ぎ、沸騰させましょう。
(僕の場合、鍋の容量は6リットルくらいで、最終的に3人前のスープ(750cc)ができました)
水が沸騰したら、1〜3の順に進めてください。
- 沸騰したお湯の中にゲンコツ(3本)と背脂(200g)に加えて、下ごしらえ済のチャーシュー肉(1ブロック)を入れてください。
- ニンニク(2個)を皮のついたまま、丸ごと側面(横)から真っ二つに切り落とし、同じ鍋に入れてください(2片ではなく、2個です)。ニンニクの芯(中心)が硬いので気をつけてください。
- このまま90分間、強みで煮沸してください。
ちなみに1の行程の前に、ゲンコツを下茹でして豚骨の周りにある肉片を除去する方もいます。
これにより豚骨の臭みが取れ、クセの少ないスープに仕上がりました。ただ、筆者的には少し臭みがあるくらいの方がパンチがあって良いとの結論に至りました。
調理③(タレを作る)
調理②で90分間茹でている間に、チャーシュー(漬け込み用のタレ)及びかえし(ラーメンスープのタレ)を作ります。
工程は、以下の1〜4です。
- ニンニク(2片)を微塵切りにしてください。
- 小さめの鍋に、みりん風調味料(40mℓ)、グルエース (大さじ1杯)、料理酒(大さじ2杯)、刻みニンニクを入れて、強火で沸騰させます。
- 調理酒のアルコールが飛んだら、醤油(250mℓ)を追加します。
- 沸騰してから30秒程度中火で加熱したら、タレの完成です。
調理④(湯がいた豚肉を漬け込む)
調理②で90分間湯がいた後は、チャーシュー用の豚肉だけ取り出し、ジップロックに入れてください。
さらに、調理③で作った特製ダレを全てジップロックに移し、チャーシュー肉と一緒に漬け込みます。
そして、スープができ上がるまで冷蔵庫で冷やしましょう。

調理⑤(スープ作り その2)
スープの方は、90分間煮沸してチャーシュー肉を取り出したら、以下の通りに野菜を準備してください。
野菜の準備ができたら、鍋の中に全ての野菜を入れてください。
それから、さらに3.5〜5.5時間ほど強火で煮沸してください。
なお、筆者のおすすめは5.5時間です。最初の90分と合わせると、合計7時間煮込むことになります。
- ネギ(1本)・・・青い部分を含めて、4分割にしましょう。
- キャベツの芯・・・芯だけ取り出してください。
- 生姜(1個)・・・水洗いのみ
- にんじん(1本)・・・水洗いのみ
調理⑥(トッピングの準備)
二郎のトッピングといえば、厚切りのチャーシューと、オプションのヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメですよね!
チャーシューは、スープができあがる直前に、ジップロックから取り出し、たこ糸を切って、後はお好きな厚さに切ってください(やっぱり厚めがおすすめです)!
オプションは、以下の通りです。
- ヤサイ…お好きな量のもやしとキャベツを茹でてください(個人的に、茹で時間は30秒くらいがシャキシャキ感が残って好きです)
- ニンニク…好きな量・好きな大きさに微塵切り
- アブラ…煮込んでいるスープに浮かぶ背脂を好きな量だけ取り出し、軽くすり潰してください
- カラメ…チャーシューに漬けているタレ(かえし)を使うだけ
調理⑦(仕上げ)
後はスープと麺を残すのみです。麺はお好きな硬さに茹でてください。
スープについては、1人前で以下の分量が目安です(お好みで調整してください)。
最後に、お好きなトッピングを盛り付けてください。
- グルエースを大さじ1杯投入
- かえしを小さめのお玉1杯分(大さじ5杯程度)投入
- 豚骨スープを250cc(背脂等の混入も含む)すくって、ざるで濾してください。
実食!!
家二郎の醍醐味は、作る楽しみが1つ。
それともう1つは、お店ではできないことを家ならできることだと思います。
電車に乗るため控えていたニンニクを大量に添えたり、とんでもなく分厚いチャーシューを何枚も載せてみたり、意外とできないビールと一緒に食べたり(僕の1番の楽しみはこれ)です。
時間はかかりますが、意外とやってみると作れますので、是非一度チャレンジしてみてください!
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