2023年に1級ボイラー技士の試験を受けて、合格しました(勉強時間:約30時間)!
ということで、1級ボイラー技士に短期集中で合格した筆者の方法をご紹介したいと思います。
【留意①】受験資格(受験できない方もいます)
まず、試験勉強を始める前の留意事項が2つあります。
まずは、1級ボイラー技士の受験資格を有しているかどうかです。
それについては、HPから確認しましょう。そもそも受験資格がないと、始まらないですからね〜
◯受験資格(1級ボイラー技士)
主な受験資格は、以下のような内容になっています。
・2級ボイラー技士や海技士(機関1〜3級)の免許を持っている方
・大学・高校等でボイラーに関する学科を修め卒業した者で1年以上の実地修習を経たもの
・エネルギー管理士(熱)免状を有する者で1年以上の実地修習を経たもの
・ボイラー・タービン主任技術者免状を有する者で伝熱面積25m2以上のボイラーを取り扱った経験がある者
安全衛生技術試験協会HP

【留意②】免許の交付要件
また1級ボイラー技士の試験にせっかく合格しても、交付要件を満たさなければ、免許を受け取ることができません。
これについても、合格後に免許が発行されるかどうかHPで事前に確認しておきましょう〜
【免許交付要件(一例)】
二級ボイラー技士免許を受けた後、二年以上ボイラーを取り扱った経験がある者又は当該免許を受けた後、一年以上ボイラー取扱作業主任者としての経験がある者であって、一級ボイラー技士免許試験に合格したもの
安全衛生技術試験協会HP
勉強時間(目安)
1級ボイラー技士の受験資格及び合格後の免許交付要件を満たす(もしくは見込みがある)ことが確認できれば、後は受験して合格するだけです!
冒頭でも述べましたが、今回、筆者が1級ボイラー技士の勉強に要した時間は「30時間」です。
ただし、筆者はボイラーに関する基礎知識は持っていました。
そのため、同じように基礎知識をお持ちの方は「30時間」、そうでない方は1.5倍の「45時間」が勉強時間の目安だと考えます。(1.5倍の理由は後でご説明します)
勉強方法の話をする前に、合格するための条件を知っておきましょう〜
合格条件
1級ボイラー技士の試験科目は、以下の4科目。
①「ボイラーの構造に関する知識」…熱及び蒸気、種類及び型式、主要部分の構造,材料,据付け、附属設備及び附属品の構造、自動制御装置
②「ボイラーの取り扱いに関する知識」…点火,使用中の留意事項,埋火,附属装置及び附属品の取扱い、ボイラー用水及びその処理、吹出し,損傷及びその防止方法、清浄作業、点検
③「燃料及び燃焼に関する知識」…燃料の種類、燃焼理論,燃焼方式及び燃焼装置、通風及び通風装置
④「関係法令」…労働安全衛生法、労働安全衛生法施行令及び労働安全衛生規則中の関係条項、ボイラー及び圧力容器安全規則、ボイラー構造規格中の附属設備及び附属品に関する条項
安全衛生技術試験協会HP
出題数は1科目につき10問(計40問)で、1問10点の400点満点(マークシート形式 :五者択一)。
合格するためには、そのうち240点以上を取る必要があります。
ただし、もう1つの条件として、1科目でも40点未満があれば不合格となりますので、ご留意下さい。

筆者の勉強方法
さて、それでは筆者の勉強方法についてご紹介します。非常にシンプルです!
まず、筆者が勉強に使用した教材は以下の1冊のみです。
この教材は、各科目の頻出問題をそれぞれ50問程度(計200問程度)に厳選してあります。
筆者は、この200問を1問1問丁寧に読んでは、解答・解説を見て記憶していきました。
そして、この本を2往復することで、合格することができました!
ただし、前述した通り、筆者はボイラーの基礎知識を持っており、イメージしやすい部分がありました。
なので、基礎知識がない方は、最初の学び(1往復)+記憶の定着(2往復)で3往復(1.5倍)することで合格できると筆者は考えます。
ちなみに、この本では出題頻度に応じて3段階(★ 〜 ★★★)に分かれており、濃淡をつけて勉強することができる構成となっています。
ただ、筆者の意見としては、1級ボイラー技士の試験は出題数は各10問と少なく、1問のミスが結構インパクトがあるので、★の問題も丁寧に勉強しておくことをお勧めします!
最終確認や試験当日などで、頻出問題(★★★)を重点的に確認するという使い方は良いかと思います。
当日の試験
実際、試験を受けてみて思ったのは、五者択一の「誤っている選択肢」は結構細かい部分を変えてきたりします。
つまり、上記教材に書かれている問題がそのまま出るというほど易しい出題ではありません。
ただ、少し捻った問題も含まれますが、教材を反復して得た知識をフルに活用すれば、解けるはずです。
試験当日は、とにかく落ち着いて、自分が記憶した知識をもとに正解を見つけ出してください。
おまけ(試験当日のおすすめグッズ)
◯マークシート用シャーペン
1級ボイラー技士の試験は、時間がたっぷり(4時間)あるため、時間切れになることはないと思います。
ただ、以下のシャーペンを使えば、ストレスなく短い時間で塗りつぶすことができます。
1度使うと手放せなくなります!
他のマークシートの試験でも使えますので、試してみてはいかがでしょうか。
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